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僕がここに帰ってきたのはいつぶりだろうか。

本当に久しぶりだ。 なんと言うか以前よりも大きく感じる。 

もしかしたら僕は怖いのかもしれない。 裏切ったことに対して…。

それでも行かないといけない。 彼女のためにも。

 
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30話 

 あの後、私たちは修学旅行から無事に帰ってきて、それから約48時間が経った今日である。

お母さんたちにはたくさんのお土産を買ってきた。 袋がパンパンになるほど詰めて帰ってきたから。

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 「と、言うわけなんですよ。」

ふと現実に戻ってきた彼はさぞ懐かしそうに話していた。

最後の部分はとっても悲しそうだったけど。

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27話 

 「えー!! ハヤテ君の誕生日って明日なの!?」

ヒナギクちゃんの絶叫は公園の外まで聞こえるほど大きいものだった、と思う。

僕の隣のブランコに乗っているヒナギクちゃんは漕ぐのを止めて僕の方を向いていた。

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26話 

 「おはよう!」

元気よく挨拶をしたの僕の方だった。

いつも通り公園に付くと今日もまたヒナギクちゃんがいる。

彼女と出会ってからちょうど一週間が経った今日。 

何か特別な日ではないけれど、こうして会えることが嬉しい。

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19話 

 漣(さざなみ)が聞こえるこの場所も今は落ち着いて此処から見えるのは

小さな星と大きな月。

 「いやぁ、さっきの夕焼けも綺麗でしたけど、この月も綺麗ですよね。」

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編注 

スミマセン。 事情によって22話は明日明後日くらいになりそうです。

本当にスミマセン。

25話 

 昨日知り合った女の子が今日は僕よりも早くにブランコに乗っていた。

今日から11月になるというのに僕は昨日とほとんど変わらない様な格好。

「おはよう! ヒナギクちゃん。 今日は早いんだね。」

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24話 

 遡ることおよそ10年前。

此処は東京都練馬区某公園。 僕は詰らなさそうにブランコをこぎ始めた。

10月も暮れで薄い長袖の服にあちこち擦り切れてボロボロになったジーンズを穿いているだけではこ

の冷たい風を耐えるのは厳しかった。 益して小学生にもなっていないような頃だ。 小さな体にはあ

まりにも辛い。

けれどこれがいつも通り。 両親の所為で幼稚園を追い出された僕は、家に居場所は無く、昼間は大

抵こうやって公園でぶらぶらしているのだった。

 
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